コンタクトレンズに関する疑問はたくさんあります。コンタクトレンズを安全に快適に使うためには、まず正しい知識を得ることが大事です。このコーナーでは、初心者のみなさんから多く寄せられる疑問や質問にお答えしてみました。ぜひ参考にしてください。


コンタクトレンズは眼に負担になったり、傷つけたりしませんか。
正しい取り扱いや装用時間を守ればだいじょうぶです。
取り扱いや装用時間を守らなかった場合には角膜に影響を及ぼすことがあります。眼にあったレンズを使用し、眼科医の指示通り正しく取り扱い、きちんと定期検査を受けていれば、重大な障害が生じることはありません。

直接眼にはめるコンタクトレンズ。痛くて慣れない人もいるのでは?
はじめはどんな方でも、ある程度の異物感があります。
個人差やレンズの種類によって異なりますが、5日〜1週間で慣れてきます。それでも慣れない場合は、さまざまな理由が考えられますので、眼科医にご相談下さい。一人ひとりにあわせた検査・指導が行われます。

コンタクトレンズをするとき、どんな検査がありますか?
基本的な検査は次のとおりです。
1受付 
眼科で受付。保険証を忘れないでください。
2視力と眼の検査
体の病気についての問診から、眼の病気、涙の量、眼底の検査まで、コンタクトレンズに適している眼かどうか、こまかな検査が行われます。
3候補のコンタクトレンズ決定・テスト装用
検査結果を基にじっくり話し合い、はめてみたいレンズを何点かチョイス。実際にはめてみて、つけごこちを試します。
4装用指導
あなたの目にあったレンズが決定したら、自分でレンズのはめ・はずしを練習します。毎日のケア(手入れ)の仕方の練習もあります。
5レンズを渡された後
購入後も、ちょっとでも気になることがあったらすぐに検査を受けましょう。指示された定期検査は調子が良くても受けるようにしましょう。
*検査の手順は方法は、眼科医によって多少異なる場合があります。

小さい子どもでも、コンタクトレンズをして平気ですか?
だいじょうぶです。特別な年齢の基準はありません。
基本的には、自分ではめ・はずしや手入れができればお使いいただけます。レンズの購入時に指導があり、実際にその場で練習していただきますので、慣れれば小学生からでもお使いいただけます。

コンタクトレンズをつけたまま眠ってもだいじょうぶ?
連続装用タイプのレンズならだいじょうぶです。
コンタクトレンズには、毎日寝る前にはずす終日装用タイプと、眼科医の指導のもと最長1週間つけたままでいられる連続装用タイプがあります。この後者のタイプならつけたまま眠ってもだいじょうぶです。

乱視があってもレンズは使用できますか?
乱視だからと言って、使用できないことはありません。
ハードレンズなら特に乱視の矯正に優れていますし、ソフトレンズにも乱視矯正タイプがあります。乱視にも種類がありますので、どの程度の視力が得られるかは眼科医にご相談ください。

レンズが眼の奥に入ってとれなくなることはありませんか?
レンズがとれなくなることはありません。
眼の構造は、まぶたと白目がつながっていて袋のようになっているため、奥にずれた場合でもとれなくなることはありません。購入時の装用練習の際、万が一ずれてしまった場合の直し方の指導がありますのでご安心ください。